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2020/09/28お役立ち情報
【日本発条の採用】新卒必見!ニッパツの魅力や職種を紹介

日本発条(呼称:ニッパツ)は、世界に通用する技術を持ち、業界地位を確立している自動車部品メーカ企業です。
この記事では、日本発条の採用担当者が安心して長く働ける「ニッパツ」の魅力をご紹介します。

日本発条の採用担当が語る「ニッパツの魅力」

日本発条には3つの魅力があります。

・世界ナンバーワンのばねメーカ
・独立系の部品メーカ
・創立より成長し続ける安定経営

「ばね」というのは、衝撃を和らげたり、動いたものを元に戻したり、一定の位置に保ったりなど、その種類や用途、機能は様々です。
あらゆる機器の最低限の機能を果たすために必要不可欠な「ばね」。
その中でも、クルマの操縦の安定性や乗り心地を左右する「懸架ばね」において、日本発条は世界一を誇る技術を持っています。

また、自動車用ばねに留まらず、日本発条は持ち前の高い技術力で常に挑戦し続け、自動車のシートやHDD用機構部品、工場プラントや鉄道に使われる大型製品など、幅広い領域を支える最先端の製品を世界中に提供しています。

未来を見据え、高付加価値を持つ次世代製品の開発・生産を目指す日本発条だからこそ、常に成長し続けてこられたのだと思っています。


続いては、そんな魅力を持つ日本発条の募集職種を紹介していきます。

日本発条で募集している職種

日本発条では、大きく分けると以下の2職種を募集しています。

 ・理系:技術系総合職
 ・文系:事務系総合職

それぞれどのような仕事をしているのか、詳しくご紹介していきます。

■理系:技術系総合職とは

日本発条の技術系総合職とは、以下に紹介する4つの職種の総称です。

<研究開発>
研究開発は、世界に誇る日本発条の技術力を支え、新たな強みとなる製品や技術を追求する仕事です。
機械や金属、電気・電子、化学、物理といった、様々な分野の専門性を生かすことができます。
例えば、ばねの設計精度をさらに向上させるための解析技術の研究や、自動車用懸架ばねである「板ばね」やスタビライザ製品の新材料の開発を行います。


<製品設計>
製品設計は、多様化する顧客ニーズに応える新たな製品を生み出す仕事です。
ものづくりの最前線で、効率化の推進と品質のつくり込みを行います。
自動車領域ではクルマ用のコイルばねからナノメートルレベルの超微細ばね、スタビライザや産業用の大型製品など、設計する製品の種類は多岐にわたります。
図面作成だけでなく、試作・量産の手配やデータ整理、お客様への対応も担っています。


<生産・製造技術>
生産・製造技術は、製品を供給するための生産体制の構築を行います。
ものづくりの原点として、顧客の求める「品質」「納期」「コスト」を実現させ、一歩先をゆく提案を行います。
製造設備の新規レイアウトを立案し、その設備を維持管理するためのメンテナンス計画も担当します。
<品質管理>
深い製品知識をもとに、世界最高品質の「ニッパツブランド」を保証する仕事です。
あらゆる不具合のゼロを目指し、世界視点で品質向上を担います。
顧客に対して品質に関するデータの提出や説明だけでなく、工場内での品質に関わる全ての仕事を担っています。


■文系:事務系総合職とは

続いて、日本発条の事務系総合職である4つの職種を紹介します。

<営業>
世界に誇るばねメーカの「顔」として、顧客と日本発条を繋ぐキーパーソンです。
顧客の抱える課題を汲み取り、潜在的な問題やニーズも引き出し、社内の各部門と連携して解決策を提供する仕事です。
顧客は国内の自動車メーカや大手電機メーカに留まらず、海外企業も含まれます。
顧客とのやりとりだけでなく、技術部門と連携して新事業分野の探索や交渉も担うため、情報感度の高さと調整能力が求められる仕事です。

<生産管理>
日本発条の「ものづくり」の全体をコントロールする仕事です。
営業と生産現場の調整から資材調達、納期対応や生産性向上など、経営的視点での管理を担当しています。
工場原価の算出や、顧客に提出する前の見積書の作成、製品の受注から出荷、部材発注に至るまで、広い守備範囲を担っています。

<管理:経営企画、人事、経理、購買、CSRほか>
日本発条の全事業を円滑に機能させ、グループの総合力を最大限に引き出す仕事です。
人事や経理、購買、総務などの部門があり、組織全体を総括することで企業価値を向上させます。
各部門はいくつかのグループで構成されており、案件に対する発注先選定や価格協議するグループもあれば、国内外問わず全国のグループ会社の経理業務支援を担うグループもあります。

<システム管理>
あらゆる領域のシステム管理を管轄し、開発からインフラ整備も行う仕事です。
日本発条グループ全体において、IT戦略実現やシステム改善、業務効率と生産性の向上を担っています。
IT環境維持運営や、基幹システム導入支援など、各部署からの要求に応じて、システム開発や変更、提案を行います。

入社の決め手は?日本発条の先輩に直接インタビュー

日本発条で活躍している従業員のみなさんは、どんな理由で入社を決めたのでしょうか。
日本発条に入社を決めた理由を、職種ごとに紹介します。

■技術系総合職

・研究開発:樹脂系複合材料の板ばねを開発、生産していることを知り、大学院での専攻内容を生かせるのではないかと感じました。

・製品設計:技術力や製品、規模、収益状況などもありますが、一番の決め手は、就職活動を通じて関わった従業員の人たちの笑顔が印象的だったことです。働きやすい環境の会社であると感じました。

・生産・製造技術:ばねを基軸に多くの事業や製品を開発・製造していることが、やはり一番の理由です。加えて、会社の規模が大きいことや、説明会の担当の方々が優しかったことも決め手のひとつになっています

・品質管理:無機化学を専攻していたこともあり、当時の自分の知識では常識を超えていたニッパツのセラミックばねを知って非常に興味を持ちました。セラミックをばねにするというそのチャレンジ精神と、ばね世界一という業界トップの規模も入社の決め手になりました。


■事務系総合職

・営業:「ばね専業世界一」の言葉です。志望した会社の中には、大きな会社はたくさんありましたが、「世界ナンバーワン」を謳っているニッパツの確かな存在感に惹かれました。

・生産管理:複数の分野で、世界ナンバーワン製品を創る企業だったからです。また、説明会や面接時でも従業員の方が優しく接してくれたことも一因ですね。

・管理(経営企画、人事、経理、購買、CSRほか):漠然と日本の製造業に憧れていましたが、ニッパツは複数のメーカと取り引きがあり、また会社の主軸となる製品が様々な分野に数多くあったので、不況でも耐えられる安定した会社だと思いました。

・システム管理:もともと製造業に興味があり、その中でも“世界一”という言葉に大変魅力を感じました。クルマ好きの父親がニッパツを知っていて、いい会社だと太鼓判を押してくれたのも決め手になりました。

まとめ

この記事では、日本発条の採用担当者が「ニッパツ」の魅力や職種内容、先輩インタビューを紹介してきました。

日本発条では「常に新しい考え方と行動で成長する」ことを企業理念として掲げています。
そして、何事にも挑戦する熱い気持ちと、互いに認め協力し合うチームワークを大切にしています。

そんな日本発条の目指す姿や大切にしている企業文化・風土に共感された方は、ぜひ当社に飛び込んできてほしいと思います。

あなたのエントリーを楽しみにしています。

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