NHK SPRING RECRUITNG
大学時代は国際総合科学部 国際総合科学科で学び、所属していた環境系のゼミで研究と海外研修に全力投球していました。
卒業後、現在は、ばね生産本部横浜工場工務課に在籍しています。
業務としては担当製品の部品手配や生産計画や指示、在庫管理を行っており、工場の司令塔として働いています。
日々、お客様の量産品や試作・開発品の発注を納期通りに納入出来るように計画し、現場作業者の方々や製造課、品証課、開発部など多くの関連部署と連携して業務を進めています。
学生時代はゼミでの研究・海外研修に熱心に取り組みました。
循環型社会を実現した環境先進国スウェーデンと、ゴミ・貧困問題が深刻なフィリピンに研修で訪問したことは特に印象に残っています。
ゼミの研修で訪問した国は5か国。
国ごとの格差や文化の違いにかなり衝撃を受け、日本の豊かさも改めて実感しました。
また、スウェーデンやフィリピンの学生たちとの会話を通じて、英語が堪能で勉強熱心な学生からも刺激を受けました。
このような経験から、日本だけに留まらず、視野を広く持った人になりたいと思うようになりました。
フィリピンのセブ島で1ヵ月、英会話勉強のために留学をしたことも良い経験になったと思います。
学生時代はプライベートでの海外旅行にはほとんど行けなかったので、社会人になってから仲の良い同期と海外旅行を楽しんでいます。
ゼミで地域のものづくり企業を研究していた際にニッパツの名前を知りました。
大学のHPでニッパツのインターンシップを見かけ、応募してみると参加することできました。
ニッパツの社員の方とお話して穏やかな人柄の方が多く好印象だったのを覚えています。
「長く働き続ける」ということが働き方として中心にあったので、社風は大切にしたい点でした。
他には、将来的にも不要にならない「絶対に必要なもの」がいいと思っていましたので、資源や部品を扱う川上寄りのメーカーに的を絞って、就職活動をしてきました。
最終的に金属精製メーカーとニッパツとで迷いましたが、ニッパツにした決め手は同期を含め「人」でした。
また、「グローバルに働ける」点と、「事業が多岐にわたり安定している」点に将来性を感じ、入社を決めました。
THE STORY OF YOUNG PEOPLE