NHK SPRING RECRUITNG
大学:電気通信学部 量子・物質工学科を卒業後、入社以来、シート生産本部生産技術部に在籍しています。
仕事内容としては、シートを生産するため生産工法に深くかかわります。
それはシートの部品や設備の開発や導入を、最善の生産方式を検討後に、生産工場へ導入を行い、量産品が無事に生産出来るまでの一連の流れを担当しています。
その間、結婚と出産、育児があり、2013年~15年の2年間と15年~16年の1年間、育児休業を取得し、その後、育児短時間勤務制度も活用して、育児と仕事の両立をしています。
現在では、6歳と5歳の2児の母です。
ニッパツでは、自己成長したい人への上司や先輩のフォローはいただけますし、研修制度でも差がつけられることはないですね。
例えば、半年間から1年間、海外のニッパツ関連会社へ派遣してもらえる「海外トレーニ制度」がありますが、女性も選ばれています。
日々の仕事の場面では、私は現場作業者の方と連携する場面がありますが、「スタッフなのだからしっかりリーダーシップをとって欲しい」と言われた時には、男女の区別なく仕事の責任を強く感じました。
とはいえ、機械設備の下に入り込むなどの汚れ仕事や重量物を取り扱う時などは、女性だからと配慮してくれています。
おそらく気が付かないところでもフォローいただいていると思いますが、仕事や評価で男女差を感じる事は無いですね。
ニッパツでは、育児休業が、子供が2歳になるまで認められているので、保育園の0歳枠を「何がなんでも探さないと!」というプレッシャーを感じずに済みます。
また、復帰後の育児短時間勤務制度も小学校3年生を修了するまで認められているのと、勤務時間として、連続4、5、6、7時間のいずれかを、その家庭の状況や子供の成長に合わせて、選択できるので、働きながら子供を育てやすい制度だと思っています。
最近では、男性が取得している話も耳にします。
また、ニッパツでは、職場復帰後も同じ部署に戻す事が基本となっているので、職場に戻りやすいのと、私は周囲の配慮もあり、業務も負担の少ないところから徐々に任せてもらえるので、身体的にも助かりましたし、育児休業前の業務に戻りつつあることは、仕事のやりがいにもつながっています。
THE STORY OF YOUNG PEOPLE